福 岡 市「市街化調整区域」 探 訪

福岡市の市街化調整区域に関する情報を発信します。

「市街化調整区域で”住”むこと」について

福岡市がすすめる市街化調整区域への定住化促進制度には

平成27年12月に改訂された

「市街化調整区域で”住”むこと」

http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/45627/1/leaflet_red.pdf

 

平成29年3月に発行された

「市街化調整区域で”住”むこと」新制度版

http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/45627/1/leaflet_green.pdf

のふたつがあります。

 

 

通常、市街化調整区域内の土地や建物では

土地に建物をたてたり

空き家を賃貸したりするコトが

規制されています。

 

「市街化調整区域で”住”むこと」と

「市街化調整区域で”住”むこと」新制度版は

それらの規制を緩和する制度になります。

 

これらの制度を活用するには

地域の合意形成が必要であったり

物件の地区が限定されていたり

ある程度、密集した住宅地(50戸以上)であったりなど

いくつかの条件に当てはまらなければなりません。

要するに、この制度は

市街化調整区域すべての空き物件に使えるというわけではないのです。

 

ふたつの制度は

市街化調整区域への定住化促進の為の施策

という面においては共通していますが

大きく異なる点があります。

 

「市街化調整区域で”住”むこと」の方は

1物件毎規制緩和をし、

建物の建築や空き家の賃貸化などを促進します。

それに対して

「市街化調整区域で”住”むこと」新制度版の方では

特定の住宅地に対してある一定の区域を指定し

その指定された区域全体に対して規制緩和をします。

よって、その指定された区域内であればどこでも

空地に建物をたてたり

空き家を賃貸化したりすることができるのです。

 

現在「市街化調整区域で”住”むこと」の制度を活用して

能古島みらいづくり協議会さんが

空き家の賃貸による定住化をすすめているようです。 

 

また「市街化調整区域で”住”むこと」新制度版を活用して

志賀島自治協議会」さんが

志賀島の住宅地の一部を区域指定とし

空き家の賃貸による定住化をすすめているようです。

その代表的な事例が

www.fukuoka-cyousei.com

です。

 

また、西区今津の方でも新制度を活用した動きがみられるようです。