福 岡「市街化調整区域」 探 訪

福岡市の市街化調整区域に関する情報を発信します。

市街化調整区域の世帯分析

市街化調整区域の世帯数は

16,085世帯です。

 一方で

市街化区域の世帯数は

それのおよそ38倍にあたる  

616,614世帯にあがります。

(平成17年の国税調査なのでデータがちょっと古いですが・・)

 

それではその世帯の中身がどのような年齢層で構成されているのでしょうか。

 

まず「一人世帯率」では    

市街化調整区域:24.6% 

市街化区域:44.5%

という割合になります。

これはお互いの区域の住宅事情によるところが大きいですね。

なんといっても市街化区域は集合住宅がわんさか建てられています。

 

一方で「5人以上世帯率」では

市街化調整区域:12.0% 

市街化区域:5.0%

また「3世代世帯率」
市街化調整区域:10.2% 

市街化区域:3.1%

という割合になっています。

これは、市街化調整区域の主要産業である農林水産業を担うため

幅広い世代層で構成しなければいけないという

必然の現れではないでしょうか。

いわゆる伝統的な日本の家族構成ですね。

 

また、興味深いのが

少子高齢化の推移を示したデータです。

 

まず

高齢者有世帯率」では  

市街化調整区域:33.4% 

市街化区域:22.7%

 

なのに

 

「6歳未満有世帯率」

市街化調整区域:12.3% 

市街化区域:9.1%

 という割合になっています。

 

ふたつのデータをみても少子高齢化社会の進行は否めませんが

市街化調整区域に限ってそれが顕著に現れているのではなく

むしろ「6歳未満有世帯率」の割合は

市街化調整区域の方が高い結果となっています。

 

僕の偏ったイメージでは、

少子化高齢ともに

市街化調整区域のほうが

市街化区域よりも進んでいると思ったのですが・・

 

どうやら、市街化調整区域のほうが

バラエティに富んだ世帯構成を有している

ようです。